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【REVIEW】 Dead Nerves / Buried in Dirt (2018)

DEATHCORE

ミシガン出身スラミングブルータルデスコアバンドのデビュー作。

フロリダのダウンテンポシーンが好きな方はこのバンド名にも反応があるかもしれません。

Traitorsのデビューセルフタイトル作の5曲目に収録されたのが同じく“Dead Nerves”

この由来について意図的なのかは分かりませんが、音楽性においてはかなり通じる部分があります。

ボーナストラック込みで6曲ながら、約30分に渡ってとにかく重さを重視したブルータルなサウンドを展開。

Black TongueAlex Teyenを彷彿とさせるディープなグロウルから、ハードコアっぽい吐き出し系の声質まで幅広く使いこなすボーカルRosemaの確かな残虐性が見事です。

G.O.D.

そして面白いのがリードトラックG.O.D

鈍重でぶった切るようなサウンドで幕を開けつつ、中盤から段階的にスピードを上げてくパートがかなり面白いです。

ドラマーMichaelとベーシストChrisの相性が非常に良く、巧みなテンポチェンジをこなしながら、ノリやすいグルーヴを生み出すことに成功しており、ダウンテンポサウンドが軸にありながらも最後まで聴き通せる工夫を凝らしてあります。

Dead Nerves – Scandalous (Official Lyric Video) | Pure Core [2018]

残虐リフと爆走をかましながら狂気的なスクリームを見せるScandalousは圧倒的なヘイトをそのままパッケージしつつも、ハードコアへのリスペクトを感じられるモッシーなサウンド。

脳筋ぶった切りリフや狂ったように不協和音を見せるギター、ボーカリストRosemaの破滅的な声質はとにかく重たく暗く陰湿な空気を貫いており、フロリダ系のダウンテンポサウンドが好きな人はもちろん、グルーヴィーなデスコアが好きな人でも問題なく聴けると思います。

2020年には早速新曲Dip Shitもリリースしており、フルアルバムへの期待も高まります。

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