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【REVIEW】 VCTMS / Vol. Ⅲ Halfway Happy (2018)

METALCORE

イリノイ出身女性ドラマーフィーチャー4人組。

昨今ブームになりつつあるNu-Metalcoreサウンドを実践するバンドの通算3枚目のフルアルバム。

ダウンテンポデスコア寄りのヘヴィな展開を軸としながらも、グルーヴに特化した縦ノリ感満載の楽曲やラッピンスクリーム、突如差し込む女性ボーカルによるクリーンパートなど、やりたい放題のサウンドでじわじわと注目を集めています。

最近復活を果たしたAnd Hell Followed WithやBlack Tongueのカナダツアーに同行しており、共演アーティストもかなりデスコア寄りですが、独特なグルーヴ感で聴きづらさを上手く解消していると思います。

VCTMS – Crippling // Form [Music Video] (2017) Chugcore Exclusive

先行公開された「Cripping // Form」。

電子音による装飾とタッピングフレーズを織り交ぜ、カオティックな音像を生み出しつつも独特のグルーヴで縦ノリ感の強い曲。

極悪なブレイクダウンで締めるあたりはデスコアっぽさもありますが、全体的にかなり聴きやすいです。

A Lonely Place of Dying (feat. Kadeem France)

昨年RNR TOURSで招致したUK出身メタルコアバンドLoatheのボーカリストKadeemがフィーチャーした「A Lonely Place of Dying」

ノイジーなサウンドに合わせて疾走パートとダウンテンポな落としを交互に繰り出すナンバー。

パワフルなスクリームを聴かせるkadeemが良いアクセントになっています。

VCTMS – Devil's // Door Ft. Aiden Versteegh Of Falsifier (NEW SONG 2018)

FalsifierのAidenがフィーチャーした「Devil’s // Door」

この他にもフロリダのダウンテンポバンドTraitorsのTyler Sheltonが参加するなどゲスト陣がかなり豪華です。

10年くらい前のシーンだとメタルコアとデスコアはしっかり線引きが出来ていたイメージですが、貪欲に他ジャンルとのクロスオーバーを狙うバンドが増えていく過程で、カテゴライズが難しいバンドが増えてきていますね。

Nu-Metalcoreがジャンルとして一気に伸びてきている中、このバンドも確実に目が離せない存在です。

Track List

1. Ask Yourself?
2. Crippling // Form
3. Tape // Worm (ft. Connor of Sabella)
4. A Lonely Place of Dying (ft. Kadeem France of Loathe)
5. Cognitive // Closure
6. Beautifully // Depressing
7. Stasis (ft. Frankie Palmeri of Emmure)
8. Devil’s // Door (ft. Aiden Versteegh of Falsifier)
9. Misery // Blooms (ft. Jeremy Torres of Deadland)
10. The Past Tense (ft. Tyler Shelton of Traitors)
11. Halfway // Happy
12. Was It Worth It (ft. Patrick Somoulay of Reflections)

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