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【REVIEW】 The Chariot / Long Live (2011)

HARDCORE

ジョージア州で2003年に結成されたカオティックハードコアバンド、通算4枚目のフルアルバム。

Norma Jeanの初代ボーカリストJosh Scoginを中心に結成され、解散までに5枚のアルバムをリリースしました。

The Chariotでギターを務めていたStephen Harrisonは解散後、Letlive.のボーカリストJasonと共にハードコアプロジェクトFever 333を結成し、フジロックフェスに出演、ここ日本でも爆発的な人気を博しています。

Fever 333の異色のサウンドと奇抜なパフォーマンスは世界的に注目を集めていますが、そのルーツにこのバンドがあったということを書くために、今回はこの懐かしいこのアルバムをチョイスしました。

Zestone Recordsから国内盤化もされており、FACTとのツアーきっかけに来日も果たしているので、当時のリスナーは覚えている人も多いはず。

そのサウンドはとにかく自由すぎる激烈エクストリームなハードコア。

がむしゃらにかき鳴らされるギター、予測不能な展開、遊び心が沢山詰まった彼らの音楽は妙な中毒性があります。

The City

本作4曲目収録の「The City」のMVを見ると彼らの狂気が凝縮されているのがよく分かります。

オーディエンスを巻き込んでやりたい放題に暴れまわるパフォーマンスは、ライブバンドならではの魅力が詰まっています。

実際ここまで危険なバンドにも関わらず、この作品以前の3作全てがビルボードTOP200にランクインしています。

The Chariot – David De La Hoz

彼らのサウンドについて音楽的にアレコレと語るのは無意味なような気がしますが、

これから聴く人には是非とも彼らのパフォーマンスを想像しながら聴いてみてほしいです。

音量はもちろん最大で。

彼らのフルセットを収めた貴重な映像がYoutubeで見ることが出来ます。

オーディエンスもバンドも気が狂ったようにモッシュしまくる恐ろしいライブ。

このテンションを維持してツアーを回り続けていたと思うと恐ろしいです。

残念ながら彼らは解散してしまいましたが、Fever 333の爆発的なヒットなど、00年代のカオティックハードコアが違う形で人気を獲得している今のシーンを考える上で、こういったバンドを聴き直すのはとても面白いです。

Track List

1. Evan Perks
2. The Audience
3. Calvin Makenzie
4. The City
5. Andy Sundwall
6. The Earth
7. David De La Hoz
8. The Heavens
9. Robert Rios
10. The King

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