スポンサーリンク

【REVIEW】 Valiant Hearts / Odyssey (2019)

POST HARDCORE

ロシアとオーストラリアのグローバルポストハードコアプロジェクト、通算2枚目のフルアルバム。

2016年、オンラインを通じてボーカリストTom ByrneとIgor Serovaskaの2人で活動をスタート。

TomはGalleonsのボーカリストとしても知られています。

バンド名は同タイトルのゲームに由来しています。

ios版等もリリースされており、西部戦線に着想を得た物悲しくも美しいストーリーが魅力の名作です。

彼らはHands Like Housesのデビューアルバム『Ground Dweller』に強くインスパイアされたことを公言しています。

これは彼らの曲を聴いてもらえればすぐにピンと来ると思います。

Valiant Hearts – Alaska

本作リードトラック「ALASKA」は、EmarosaやSlavesでボーカルを務めたJonny Craigを思わせるエモーショナルな歌声と、2000年代のプログレッシブエモを彷彿とさせるサウンドが懐かしささえ感じます。

美しいピアノから幕を開け、哀愁漂うメロディーとギターのスウィープが涙を誘います。

Valiant Hearts – Wildfire (feat. Philip Strand of Normandie)

先行公開された「Wild Fire」はNormandieのPhilipがフィーチャー。

初期のHands Like Housesは確かに絶妙なバランスで組み上げられたポストハードコアサウンドでしたが、本当にあの頃が蘇るような美しさがあります。

Valiant Hearts – Adventurer

本作で最もお気に入りの「Adventurer」は、テクニカルなギターサウンドとソウルフルな歌声が絡むナンバーで、Closure in Moscowあたりを彷彿とさせます。

Valiant Hearts – No Place Like Home (feat. Jonny Craig & Egor Erushin of Marina)

前述したJonny Craigがしっかりフィーチャーしていました。

Slavesを2度目の解雇となったJonny Craigですが、ソロでの活動は継続しているようです。

アートワークを手掛けるているのはKodiak Creativeというオーストラリアのクリエイターらしいのですが、彼らの世界観にマッチした幻想的なアートも素敵です。

Track List

01. Alaska
02. Wildfire
03. Mesmer
04. Adventurer
05. Like Ships In The Night
06. Colourwave
07. A Thousand Years
08. Medusa
09. Everchanger
10. Dear Astronomer
11. No Place Like Home
12. Make Contact

コメント

タイトルとURLをコピーしました