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【REVIEW】 Void of Vision / Children of Chrome (2016)

METALCORE

2013年にメルボルンで、ギタリストJames McKendrikとMitch Fairfield、ボーカルJack Bergin、ドラマーGeorge Murphy、ベーシストMatt Thompsonの5人編成で活動をスタート。

2014年にデビューEP『Broken // Bones』をリリース。同郷のハードコアバンドPrepared Like A BrideのRyanやPridelandsのBenがフィーチャーしていることからも分かる通り、

初期の彼らの音楽性は、ハードコアとメタルコアの中間に位置するようなサウンドが特徴的だった。

マニアなリスナーを中心に話題となりUNFDとの契約に成功した彼らは、同レーベルよりデビューアルバム『Children of Chrome』をリリース。本作で彼らは大きな方向性の変化を提示。

Void Of Vision – // (feat. Drew York of Stray From The Path) [Official Music Video]

Nu-Metalへの接近を感じさせられるアレンジやグルーヴを前面に押し出し、Stray From the PathのDrewがフィーチャーした「//」のMVは大きな反響でリスナーに迎え入れられた。

Void of Vision – Ctrl Freak [Official Music Video]

3曲目「Ctrl Freak」はアッパーな展開とJackの咆哮が映える曲で、

印象的なリフと縦ノリ感をミックスした前半のハイライトチューン。

VOID OF VISION – 'SUN//RISE' OFFICIAL VIDEO

Nu-Metalへの接近を見せる一方で、幻想的な空間を演出するエモーショナルなアレンジも彼らの魅力だ。

MVにもなっているこの曲は、ハードコア的なアグレッションと美しいサウンドスケープ織り交ぜた名曲に仕上がっている。

Void of Vision – Fair Weather

ラストを飾る「Fair Weather」のドラマ性も素晴らしく、後半の展開は切なささえ感じさせる。

Nu-Metalサウンドを積極的に取り入れるなどジャンルの意欲的なクロスオーバーをしつつも、オーストラリアのバンドらしい情感溢れるサウンドを楽しめるアルバムに仕上がっているため、

ポストハードコア好きからメタルコア好きまで幅広いリスナーにアピール出来る作品だ。

初の来日公演も間近に迫ってきている。

是非とも彼らのパフォーマンスを生で体感してほしい。

▶︎Void of Vision 公演情報◀︎

Track List

1. // (feat. Drew York of Stray From The Path)
2. Blacklist
3. Ctrl Freak
4. The Hills
5. In Black & White
6. As Above, So Below
7. Wallow
8. Under Skin
9. Sunrise
10. Red Handed
11. Fair-Weather

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