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【REVIEW】 I Declare War / Downcast (2019)

DEATHCORE

ワシントン出身デスコアバンドの2019年リリースEP

前作から約3年というスパンが開いてようやくの新作!

今作はフルアルバムではなくEP前作に引き続き自主リリース。

またしてもバンドから直接送ってもらいました。ありがとう!

初期から一貫してダウンテンポ系のデスコアサウンドを貫いているバンドですが、この新作でかなりBPMを上げたテンションの高い作品をリリースしてきました。

3rdアルバムから加入したJamieの声質がかなりブルータルになっており、確実な成長が感じられます。

ミックスはInfant AnnihilatorのモンスタードラマーAaron Kitcherが担当。

I Declare War – GRIEVE FOR NO ONE

初っ端から爆走スタートのGrieve for No One

ヒステリックなガテラルがかなり好き。

以前まではグロウルがメインでしたが、今作はこの独特な歪みのガテラルを結構使う。

下水道ボイスっぽい汚さを見せるボーカルとザクザク刻むギターは00年代あたりのデスコアを現代的にアップデートしたような感じで懐かしい。

初期のWhitechapelとかが好きな人にはビビッとくるんじゃないかな。

Hypothermic

続くHypothermicも初っ端から爆走でスタートして重たいブレイクダウンを何重にも渡って繰り出すI Declare Warらしいナンバー。

Desperate Times

3曲目Desparate Timesはハードコア色強めなスタートからモッシーなパートに繋げ、そこに絡むJamieのガテラルが映える曲。

雰囲気で言うと00年代後半のデスコアっぽい空気感で今のトレンドとは違うかもしれないけど、個人的には彼らには音楽性を変えずにいってほしいと思ってたので良かった。

Hopeless

4曲目Hopelessでやっとこさ序盤にダウンテンポな刻みをもってきました。

チャグい刻みと若干デスメタル成分を感じるリフ展開はいつも通り。

フロリダ系のダウンテンポとはまた違った空気のあるバンドなので、ある意味今のシーンだと貴重な存在かも。

Dark Blur

ラストは爆走と不協和音っぽいサウンドを混ぜながら進行するDark Blur

Jamieのガテラルが今作で1番爆発する曲でラストに相応しいナンバー。

前作から実に3年ぶりとかなりスパンが開きましたが、まだ活動を続けてくれていて嬉しい限りです。

フィジカル盤は限定プレスなので欲しい方は即ゲットしておきましょう。

Track List

1. Grieve For No One
2. Hypothermic
3. Desperate Times
4. Hopeless
5. Dark Blur

by Kento Maruyama

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